KATOエンジニヤリング開発日誌

「アウトプット無きエンジニアにインプットもチャンスも無い」の精神で書いています

2019年9月の活動報告 1

ここ数ヶ月、転職活動と情報処理技術者試験の勉強で忙しく、ブログをサボりがちなので今月行なったことをまとめて書きたいと思います。

今月は結構活動したので2回に分けて書いていこうと思います。

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参加イベント

今月は退職前の有休消化があったため、各種イベント参加が捗りました。

PyCon JP 2019

pycon.jp

2年ぶりにPyConに参加してみました。2年前は確か早稲田大学のキャンパスだったのですが、今年は大田区のイベント会場を借りたようです。

9月16日、17日に開催されたのですが、疲労が祟ってしまい16日のみの参加となりました。

聴講したセッションは下記になります。

基調講演 Why Python is Eating the World


Why Python Is Eating the World

日経BPから出版されている「独学プログラマー」の原著者の方らしいです。基調講演が日本語でないのがPyConのグローバルさを感じます。私は英語分かる感を出すために翻訳機を借りずにいたのでおおまかな内容しか理解できませんでした。

Excel と Python による社会インフラシステムの設定ファイルの自動生成


01_601_Excel と Python による社会インフラシステムの設定ファイルの自動生成(武山 文信)

基幹システムに適用されるパラメータをExcelで生成できるようなツールを開発された際のお話でした。発表者の方は東芝グループのシステム会社に在籍されているらしく、Excelでパラメータ生成ファイルを管理するところがSIerっぽく感じあまり期待していなかったのですが、よく考えられて設計されていると思いました。

IT系の会社でSIerが下に見られる傾向がありますが、最新技術を容易に使用できない明確な理由があり*1、ある程度の制約がある中で使用に耐えうるシステムを作り上げるところは素直に尊敬できます。

Djangoで実践ドメイン駆動設計による実装


01_602_Djangoで実践ドメイン駆動設計による実装(大島和輝)

2年前に参加したPyConでもドメイン駆動設計のセッションを聴講したので、今年も聴講してみました。

2年前の時はドメイン駆動設計は採用されている企業が少なく学んだ際のリターンが期待できませんでしたが、ここ最近は採用されている企業が増えてきているようです*2

それでもドメイン駆動設計の情報は書籍などでは得にくいので、既に採用されている経験談を聞けるのは貴重でした。

Pie Meets Py ― PythonでAndroidアプリをつくろう


01_503_Pie Meets Py ― PythonでAndroidアプリをつくろう(長谷場 潤也)

本当は「Dashとオープンデータでインタラクティブに日本経済を可視化する」を聴講したかったのですが、内容が刺さったのか満員に近かったので隣の空いているこちらのセッションを聴講しました。

私自身はアプリ開発エンジニアではないので業務に役立つことは無いのですが、最近携帯をiPhoneからAndroidに変えたので個人的なアプリを開発してみようかなと少し考えていたので思っていたよりは為になりました。

ネスペ塾

nw.seeeko.com

今年の10月に行われるネットワークスペシャリスト試験の対策として受講しました。内容としては午後の過去問の内容を講師の方が少し改変したものを解いて、解説を聞くという内容でした。自力だと試験勉強を集中して何時間も行うことが難しいので良い勉強になりました。

開催場所は泉岳寺駅付近だったのですが、過去フリーランス時代に常駐していた会社と利用していたエージェントの会社が見れたので少し懐かしい感じがしました。ただ、泉岳寺の街並みはあまり変わっていなかったです。

db tech showcase Tokyo 2019

www.db-tech-showcase.com

平日開催でしたが有休消化をしていたため参加できました。3日間の開催イベントでしたが、最終日のみの参加となりました。

聴講したセッションは下記の通りです。

オープニングセッション @ 石川 雅也 / 一人のデータベースエンジニアがDataRobotのカントリーマネージャになるまで @ 原沢 滋

DataRobot Japanのカントリーマネージャーである原沢さんの半生が語られていました。原沢さんが転職することを勧められていて「自分は7回転職した」という発言があったのですが、自分は現時点で6回転職しているのでもう少しで抜けるかなと思いました。ただ原沢さんは転職活動のようなものをしたことがなく、毎回ヘッドハンティングや知人の紹介等で転職されたようです。私も転職活動することなく、声を掛けてもらえるような人材にならなければと思いました。

処理性能30倍&コスト削減90%!Azure Big Data Architecture ご詳解 @ 佐藤 秀和

Azure Big Data Architectureについての技術的詳細と過去導入を行なった事例の紹介でした。Azureは使ったことが無いのでAWSやGCPとの違いや使い分けを学ばなければと思いました。このセッションではお土産にモバイルバッテリーを貰えたのが嬉しかったです。

企業IT力向上研究会(ITEG)のご紹介 @ 河﨑 幸徳

企業IT力向上は日本のIT業界を盛り上げるためには必要だと思っていたのですが、DBと直接関係が無いからなのか他のセッションと比べると聴講者が少ない印象を受けました。

ITEGという各業界から会員を募り、毎年いくつかのテーマに対して研究を行い成果物を各会社に持ち帰るといったことを行なっているようです。

www.itr.co.jp

No Data No Life 〜カジュアルデータレイクのすゝめ〜 @ 薮下 和弥

ビズリーチのデータエンジニアの方がデータ活用基盤としてAWS上にデータレイクを構築するために行なったことやアーキテクチャの詳細を紹介してくれました。

前職ではデータ分析基盤の運用や開発を行なっていたので、オンプレミスで構築していた基盤をもしクラウドに移すとしたら大変参考になった内容だと思います。

昨今ではDXのLift and Shift*3とかが流行りなので前職場でも行うべき(もしくは考慮すべき)だったのですが、オンプレ信仰が強いインフラチームの抵抗があってなかなか難しいようですね。

*1:Web系と異なり社会インフラなどは落ちない、(ミドルウェアに)バグが無いことが重要

*2:最近転職活動を行なったのですが、「ドメイン駆動設計を採用」と明確にしている企業が何社かありました

*3:オンプレで稼働している既存システムをクラウドに上げて(Lift)、その後変更を行なっていく(Shift)といった意味合いだと思います